【2020最新版】アドセンス審査合格法〜Googleサーチコンソール/アナリティクスから読み解く〜ブログで月5万円稼ぐ方法〜⑥

【2020最新版】アドセンス審査合格法〜Googleサーチコンソール/アナリティクスから読み解く〜ブログで月5万円稼ぐ方法〜⑥

 

(これまでの記事)

 

①アフィリエイトブログって何?
②アフィリエイトブログの戦略
③アフィリエイトジャンルの決め方
④GoogleアドセンスとAmazonアソシエイト

 

⑤googleアドセンス合格法
⑦著作権について知ろう

2度目の申請でGoogleアドセンスに合格(4/6/2020)しました。
その経験から、Googleアドセンス審査に合格する秘訣をさぐっていくVol.2です。
前記事では、Googleアドセンスの読み解き方から、審査に合格するためのブログ改造策を見てきました。
まとめると以下になります。

合格するためには

Googleヘルプをしっかり読み込む

ユーザーファースト・ポリシーファーストのコンテンツを作る

自分のコンテンツに全責任を負う

自分のブログの隅から隅までを、ポリシーに違反していないか、くまなく、見直す

特にスクリーンショット、画像、コメントなどにポリシー違反が潜んでないか、徹底的に見直す

特にGoogleの商標には気を付ける

コメント欄を作る

パンくずリストを作る

プルダウンメニューを作る

プライバシーポリシーを作る

サイトマップを作る

プロフィール欄を作る

今回は、Googleサーチコンソール、Googleアナリティクス、
PageSpeedツール、そして何より、Googleの企業哲学から、
合格するサイトの条件を探っていきます。

Googleアドセンス合格のために

Googleサーチコンソールを読み解く

Googleアナリティクスを読み解く

PageSpeedツールを読み解く

何よりGoogleの企業哲学を読み解く

 

Googleサーチコンソール

Googleアナリティクス

pageSpeedツール

は、すべて、Google社が無料で提供しているwebマスター(サイト運営者)向けのサービスです。

どれもアドセンス合格後にすごくお世話になる、

いわば、Google無料サービス御三家(?)です。

 

簡単にそれぞれのサービスの内容を説明します。

 

Googleサーチコンソールとは

 

主に以下のことをブログ主(webマスター)に教えてくれる無料サービスです。

自分のサイトの検索順位

サイト運営の問題点

ユーザーが、どのような検索を経て、サイトにやってきたか など

つまり自分のサイトの客観的な状況が分かる

Googleアナリティクスとは

 

 

主に以下のことをブログ主(webマスター)に教えてくれる無料サービスです。
ユーザーが
どんな記事にアクセスしたか
どのぐらいの時間、滞在したか
どこの国の人で
何時ごろアクセスしたか など
つまり、ユーザーのサイト内での行動が分かる

Google PageSpeed insightsとは

主に以下のことをブログ主(webマスター)に教えてくれる無料サービスです。
自分のサイトの読み込み時間
どこを改善すれば読み込み時間が短縮されるか
ところで、なぜGoogle社は、こういった無料サービスを行っているのでしょう。
その答えが、実は、Googleアドセンスに合格する秘訣なのです。
ということで、Google社のサイトに行きます。
サイトに行くと、中央に大きく掲げられた言葉があります。
それがこれです。

Our mission is to organize the world’s information and make it universally accessible and useful.

 

Google の使命は、世界中の情報整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

 

いわゆる経営理念です。

 

Google社について

 

Google社は、スタンフォード大学の大学院生、ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンによって、1998年に設立されました。

2004年の初めての株主公開時のステイツメント、

「An Owner’s Manual” for Google’s Shareholders」(Google株主のための「オーナーズマニュアル」)

で、彼らはこのように経営理念を株主に伝えています。

 

Our goal is to develop services that significantly improve the lives of as many people as possible.

(私たちの目標は、できるだけ多くの人々の生活を大幅に改善するサービスを開発することです。)

Our intense and enduring interest was to objectively help people find information efficiently.

(私たちの熱心で永続的な関心は、人々が効率的に情報を見つけられるように客観的に支援することでした。)

We also believed that searching and organizing all the world’s information was an unusually important task that should be carried out by a company that is trustworthy and interested in the public good.

(また、世界中のすべての情報を検索および整理することは、公共財に信頼と関心を寄せる企業が実行すべき非常に重要なタスクであると考えていました。)

We believe a well functioning society should have abundant, free and unbiased access to high quality information.

(私たちは、十分に機能している社会が、質の高い情報への豊富で無料で公平なアクセスを提供する必要があると考えています。)

Google therefore has a responsibility to the world.

(したがって、Googleは世界に対して責任を負っています。)

さらにこんなふうに宣言します。

Don’t be evil

Don’t be evil. We believe strongly that in the long term, we will be better served-as shareholders and in all other ways-by a company that does good things for the world even if we forgo some short term gains. This is an important aspect of our culture and is broadly shared within the company.

(邪悪にならないで)

(悪を行うな。私たちは、長期的には、株主として、そして他のあらゆる方法で、短期的な利益を忘れても、世界のために良いことをする会社からより良いサービスを受けることを強く信じています。これは私たちの文化の重要な側面であり、社内で広く共有されています。)

そして、こんなふうに、宣言して終わるのです

Making the world a better place

We aspire to make Google an institution that makes the world a better place.

(世界をより良い場所にする)

(私たちは、Googleを世界をより良い場所にする組織にすることを目指しています。)

Google is not a conventional company.

(Googleは従来型の企業ではありません。)

We will live up to our “don’t be evil” principle by keeping user trust and not accepting payment for search results.

(ユーザーの信頼を維持し、検索結果に対する支払いを受け入れないことにより、「悪を行うな」という原則を遵守します。)

出典元:「An Owner’s Manual” for Google’s Shareholders」(Google株主のための「オーナーズマニュアル」2004)

 

 

 

この、いかにも、青年、といった、ちょっと気負いのある、そしてきわめて理想主義的なステイトメントをしたときラリー・ペイジもサーゲイ・ブリンも、共に31歳でした。

もちろん、彼らのGoogleが、このステイトメントどおり、ずっと理想主義的で、高潔な企業だったか、というと、やはり、巨大企業になるにつれ、また、やはり、生馬の目を抜くビジネスの社会でずっと生き残るために、いくつかの不祥事は、あったわけです。

けれども、やはり、この、いかにも青年的な理想主義は、Googleの社風として、今でもしっかりと息づいている、と感じます。

そうしたことを踏まえて、サイト作りをしていくことが大切なのだと思います。

 

 

Google10カ条

Googleのメインサイトに、経営哲学としての10カ条が載っています。

これはGoogleが立ち上がったきわめて早い時期に、1990年代にはもう、社員に共有されていたようです。

そして、今でもメインホームページに掲げてあります。Googleは、Googleで利益を得ようとするGoogleパートナーにも、しっかりとこれを理解してほしい、という考えなのだと思います。

 

 

今回は、見出しのみを抜き出しますが、ぜひ本文も読んでみてください。

 

Google10カ条

 

Google が掲げる 10 の事実

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

3. 遅いより速いほうがいい。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。

5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。

7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。

8. 情報のニーズはすべての国境を越える。

9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。

10. 「すばらしい」では足りない。

 出典元:Googleホームページ

 

前置きが長くなりましたが、やはり、Googleのプラットフォームを借りて商売をしようとするなら、Google社の経営哲学は、理解しておくことが大切なように思います。

また、この10カ条にも、アドセンス合格のヒントがたくさん詰まっています。

ということで、

Googleサーチコンソール

Googleアナリティクス

pageSpeedツール

この三種の神器は、こうした企業哲学に則って、アフィリエイターに(Googleの言葉では認定パートナー)に無料提供されているんだな、と改めて思います。

そして、このような企業哲学、また、三種の神器によって得られる情報を裏返せば、自身のブログ(サイト)に必要な部分が見えてくると思います。

僕も、こうした企業哲学を読み、またGoogle社の歴史を紐解くことで、自分のブログの哲学が決まってきて、そうした目線で、自分のブログを見直した結果、合格することができました。

もちろん、技術的なことも大切だと思います。

ただ、やはり、基本は、前記事でも触れましたが、結局は、ここなのでしょう。

 

ユーザーファースト

 

 

先ほどの10カ条にもあった「3 遅いより速いほうがいい」もけっこう重要です。

何より、3番目に書いてあります。

しかもPageSpeedツールまで、Googleは用意しています。

ということで、

 

 

サイトのスピードをあげる

 

 

これは、なかなか難しいところです。

僕は、もともと「The トール」という、いわゆるSEO対策が万全なワードプレステーマと、

最新のサーバーである「コノハウイング」という組み合わせと、

「ワードプレス」というブログソフトで始めたので、サイトの速さについては、この3つのツールに負っているところが大きいと思います。

ただ、やれるとすれば、できるだけ画像のサイズを小さくする、

また、コードの分かる人なら、無駄なコードを削除する、

などのことはできそうです。

そうした細かな改善は、「PageSpeed insights」が教えてくれます。

また、サーチコンソール、アナリティクスから見えてくることは、モバイルファーストの姿勢です。

そして、10カ条でも、モバイルファーストを宣言しています。

ですから、サイト(ブログ)を作るときは、必ずスマホを片手に持って、パソコンで作ったサイトがスマホで、どのように見えるかを、頻繁にチェックして、モバイルでの読みやすさを追求することも大切です。

 

 

モバイルファースト

 

 

最後に、これは、なかなか言いづらいことですが、やはり、本気で、アフィリエイトを行うつもりなら、無料のブログサービスを利用するのでなく、最初から、サーバーを借り、固有のドメインをとり、ワードプレスを使い、できれば有料のワードプレステーマを買うことをおすすめします。

それがやはり、合格の一番の近道のようにも思います。

 

 

初期投資として、サーバーを借り、ワードプレステーマを買う

 

さらには、

コンテンツの質をとにかくあげる

 

ということで、まとめます。

合格するために2

Googleの企業哲学を知る

サイトのスピードをあげる

レンタルサーバー、ワードプレステーマに投資する

コンテンツの質をとにかくあげる

 

 

 

 

 

 

(これまでの記事)

 

①アフィリエイトブログって何?
②アフィリエイトブログの戦略
③アフィリエイトジャンルの決め方
④GoogleアドセンスとAmazonアソシエイト

 

⑤googleアドセンス合格法
⑦著作権について知ろう

 

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